ミス・ワールド・ジャパン2016
ファイナリスト

ミス・ワールド・ジャパン2016ファイナリスト

鈴木 早紀 - Saki SUZUKI

出身地:東京都

身長:172cm

3サイズ:B86/W60/H89

趣味・特技・資格他:英語ビジネスレベル以上、スペイン語日常会話レベル、インドネシア語日常会話レベル。証券外務員一種、上級救命技能認定者。ピアノ、映画鑑賞、街歩き

 

 

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外資系企業勤務。私は「目的のある美」のその先には「説得力のある美」があると考える。大学在学中、80人以上部員のいる大学体育会ラクロス部において1年次よりレギュラーメンバーとして日本一を目指した。2年次、3年次に学生選手権、全日本選手権で優勝した。4年次にはその成果から、より高いレベルを目指す挑戦権を獲得し米国へ遠征、米国一のチームとの試合を経験した。さらに、ラクロス界における社会的責任を果たしたい想いで、自ら主導し、下位リーグや地方でのクリニック活動を年間を通して行うなどした。この経験は、日本一の成果が、「強さの追求」という側面のみではなく部の活動を大きく深く広げるきっかけとなったことを顕す例のひとつだと考える。同時に、「魅せること」の重要性に気づいたきっかけでもある。日本一を獲得したからこそ、できることや伝えられることがある。日本一だからこそよくも悪くも様々な注目を集める。だからこそ日常の生活態度、試合会場での振舞い、勝ち方そのものにまで目的を持ちこだわり、魅せていくことが必要不可欠だと考えるようになった。学生スポーツという美とは少し離れた活動を通して、目的が強さや勝負そのものから発展した時、こだわりの方向は見せ方や魅せること、つまり「美」の追求に及ぶべきだと知った。また、将来は「想いを形にする」ビジネスを展開したいと考える。 大学4年間を捧げ取り組んだ活動のもう一つに、AIU高校生国際交流プログラムの企画・運営がある。これは、教育の場で測られる学力を基準するのではなく、夢を抱き想いを語る日米全土の高校生を選考し、奨学金で渡米渡日プログラムを提供するものである。自分一人の力では大きく踏み出すことが難しい高校生をカウンセリングし、変わる、前進する足がかりを作るべく工夫を重ねプログラムを運営した。この経験から将来は、人々が人生に充足感を感じる「きっかけづくり」を草の根レベルでできたら、と考えるようになった。また、自身のバックグラウンドや英語力も武器に、その活動/ビジネスをグローバルに広げていきたい。そのために現在は、キャリアを積みながら実力をつけ、実現可能性を模索している。目標達成に対する貪欲さと想いを武器に、世界レベルでの発言力・発信力をつけ、個人の想いに向き合い、その変化に力強く関わっていきたい。その際には、ラクロスで日本一を獲得した時と同様に、実力を後押しする「説得力」という裏付けを兼ね備える必要があるのではないか。今度は一人の女性として、「魅せる美」を目的をもって追求し、「説得力」のある強い日本代表女性を目指します。