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日本女子大学生。今年の5月まで約1年、アメリカのカリフォルニアに留学をしていました。小さい頃から何度も訪れたことがあるアメリカですが、いつ訪れても新鮮で日本とは全く違った世界観が味わえるまさに私の夢の国でした。そんなアメリカでの大学生活を通して多くの人々と知り合い、私はもっと世界への視野が広がりました。日本で私たちは、食べ物には不自由のない生活を送っています。留学を通して、アメリカという大国での生活ではさらに我々がどれほど恵まれているかを実感させられました。私たちは有り余るほどの食事があるのが当たり前の生活をしているのにもかかわらず、そんな裏側にはまともにご飯も食べられない子供たちがいます。私の母はそのような子供達の為に炊き出しに行ったり、自分のいらなくなった衣料品や学用品を送ったりボランティア活動をしています。世界には子供の貧困が世界に６人に１人いると言われており勉強をすることも、まともにご飯も食べられず、苦しんでいる人々や小さな命が失われていくと言うことを母から学びました。そんな人々のために炊き出しに行ったり、私が得意とする英語を通して子供たちに学びの楽しみを教え、世界はこんなに広いのだということを伝え、自分の見えない世界で起きているこの事実と向き合い少しでも力になり助けたいと思いました。