ミス・ワールド・ジャパン2017
ファイナリスト

ミス・ワールド・ジャパン2017ファイナリスト31名!

宮田 美沙紀 - Misaki MIYATA

出身地:神奈川県

身長:172cm

3サイズ:B84/W62/H86

趣味・特技・資格他:管理栄養士国家資格取得見込・趣味料理、バスケットボール。大学での研究室(高齢化団地におけるコミュニティの活性化のための運動教室の開催とカフェの運営)

 

 

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女子栄養大学生。幼い頃から食に関する仕事に就きたいと思っていました。10歳の時にバスケットボールを始めたことをきっかけに食事と運動の関わりに興味を持ったことから、管理栄養士になることを目指し、現在もその目標は変わりません。私が食への関心を強く持つようになったのは、自身の家庭環境に大きな影響を受けました。私の母の料理は特別豪華というわけではなくごく普通ですが、食べ慣れたその味は安心感があり、私にとっては特別です。また、大学では食・栄養・健康に関する知識だけでなく、それらに関する多様な課題についても学ぶことができました。自らの経験や大学での学びから、将来は食を通して多くの人の健康や幸せを支えていきたいと強く思っています。 私が今回ミスワールドき応募した目的は、「和食文化」の保護・継承をし、日本の素晴らしい「和食文化」をもっと世界へ広めていきたいためです。 2013年に「和食」は日本人の伝統的な食文化としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食」は健康な食生活を支える栄養バランスが整っているだけでなく、地域ごとの新鮮な食材を活かし、自然の美しさや四季の移ろいを感じることができる繊細さがあります。また、年中行事と密接に関わり、食の時間を共有することで家族や地域の絆を深めることができます。しかし、現在の日本では食の多様化が進むにつれ、和食文化が薄れつつあります。目に見える形で残らない無形文化遺産だからこそ、日々の食生活の中で丁寧に和食文化を繋ぎ、継承していくことが大切であると感じています。 私は、ミスワールドの活動を通して、「和食文化」をもっと世界に広めていきたいです。世界では社会格差による健康格差が問題になっています。先進国では栄養過多による生活習慣病の人が増え、発展途上国では十分な食料を確保することができず栄養不足で餓死する人がいるのが現状です。「和食文化」を世界に広めることで世界の人々の健康に貢献できるのではないかと思っています。その結果、和食文化の保護・継承に繋がるのではないでしょうか。 私が幼い頃から変わらず思ってきた「食を通して多くの人の役に立ちたい」という強い想いと、大学での学びや日々の生活の中で身に付けてきた食・栄養・健康に関する知識と調理技術で、素晴らしい日本の「和食文化」を保護・継承していくとともに、世界に広めていくことに貢献できると思っています。そして、「和食文化」を通して日本だけでなく、世界中のみんなを元気にしていきたいです。