ミス・ワールド・ジャパン2017
ファイナリスト

ミス・ワールド・ジャパン2017ファイナリスト31名!

川口 紗希 - Saki KAWAGUCHI

出身地:大阪府

身長:171cm

3サイズ:B82/W60/H88

趣味・特技・資格他:英語検定2級・クラシックバレエ・ホットヨガ・舞台、オーケストラ鑑賞・フラメンコ。街や市民公園などの清掃活動・熊本震災復興支援活動・義援金活動など

 

 

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慶応義塾大学 通信教育課程 法学部政治学科・クラシックバレエ講師。私は3歳から約20年間、クラシックバレエ一筋で生きてまいりました。15歳の時に憧れていた名門バレエ学校からスカラシップを頂き、ドイツのstuttgartへ1年間留学することが出来ました。しかし、ドイツへ渡ってからは怪我や体型、メンタル面、様々なことで挫折を繰り返し、2014年の春に一度大好きだったバレエから離れる決断をしました。プロを目指して今までやってきたのに「私の人生は終わってしまった…」と悲嘆に暮れておりましたが、「たとえバレエから離れたとしても今までの全ての経験が消える訳じゃない。毎日の鍛錬で培ったもの、積み上げてきたものがこれからの人生で必ず役に立つよ。」と御助言を頂いてからは「自分にしか出来ないことをして、素敵な人生を送れるように頑張ろう!」と随分前向きに物事を考えられるようになりました。そして多くの方々に支えて頂いたお陰でまたバレエに戻ることが出来、現在は「講師」という形でバレエと向き合っております。芸術の輝きを伝える表現者としてミス・ワールドの舞台に立ち、様々な国際貢献活動に参加し、社会や周りの方々の為に働くことの出来る女性になりたいです。私は15歳からたくさん悩み苦しんだことで、人の痛みが分かるようになったと思います。常に慈しみの心を忘れないようにと努めています。「タンポポは薔薇になれない。でも、薔薇もタンポポにはなれないじゃないかと。人はみんな一人一人違うものを頂いている。タンポポはタンポポでいいんです。薔薇は薔薇でいいんです。それぞれが咲いていること、置かれた場所で咲いていること。そのことがとても大事だと思います。」私が大切にしている大好きな渡辺和子シスターのお言葉です。周りを羨み、妬み、無い物ねだりばかりして私はダメだと卑下するのではなく、自分自身を受け入れて認めてあげる。自分の良いところを伸ばし、周りの人々を思いやり慈しむ心を忘れない。そういう方が「輝く女性」になれるのだと考えます。私はミス・ワールド日本代表となり、とくに子供達、同世代の方々に一人一人が愛される、価値のある存在であり、大切にされる存在なのだということを伝えていきたいです。どうぞ宜しくお願い致します。