PR

音楽講師。桐朋学園大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学研究科修了。嬉しいことがあると、つい口ずさみたくなる歌。悲しくて辛い時に聴きたくなる曲。音楽には不思議な力があります。私は物心つく前から音楽が大好きで、私の側にはいつも音楽がありました。成長と共に大きな舞台で演じたり、歌を歌うことで大きな喜びを感じ、自分に自信を持つことが出来ました。自然に音楽を愛した私は、その後音楽で社会に関わる存在になりたいと感じるようになりました。昨年度の本大会を通じ、たくさんの方とのご縁を頂戴しました。そして、有り難いことに大会を契機に演奏をさせて頂く機会も増えて参りました。そうした恵まれた環境の中で、「私が演奏する意味」を今一度考えました。この世界は、素晴らしい音楽に溢れています。ですが、語り継ぐことをしなければその音楽を共有することはできません。現代を生きる私たちは、四六時中音楽に触れられる環境にあります。ですが、音楽をコミュニケーションツールとして、誰かと心を通わせる、共感する、という尊い時間が果たして十分にあるといえるのでしょうか。この一年での経験を通したうえで、「素晴らしい音楽をより多くの人へ伝えたい、音楽で世界と繋がりたい」とより強く感じております。私個人では大きすぎる夢ですが、ミス・ワールドのスローガンである「Beauty with a purpose」の実践へ向け、今大会を通して出会う素敵な方々と共に、この夢をより実現性のあるものにすることが、私の本大会への参加目的です。お力添えの程、宜しくお願い致します。