2019年7月17日お披露目となったミス・ワールド・ジャパン2019ファイナリスト30名!日本大会は8月27日!様々な審査を経て2019年度ミス・ワールド日本代表が決定致します。皆様熱い応援宜しくお願い致します。
私は3 歳からダンス(HIP HOP)を習っており、中学では吹奏楽部、高校では新体操部に所属し精神力を養いました。大学時代は、医師を志したきっかけでもある救急医療に早期から携りたく、救急サークルや日本集団災害医学会学生部会(DMAS)に所属し、救急医療や災害医療を学びました。大学・学部の垣根を越えて相互学習を行ううちに、限りある医療資源を最大限に活用するには多職種連携、地域連携が必要不可欠であると強く感じました。また、医療者として地域社会に貢献したいという思いから国際医学生連盟(IFMSA)に所属し、公衆衛生に関するワークショップに参加する中で、今日の「死を遠ざけている社会」が、健康な子どもが病人の看病の場に身を置くことでケアの心を養う機会を奪っていると知り、幼少期から生命や健康について考えさせる事の重要性を感じました。その後、IFMSA にご支援をいただき、ぬいぐるみを使って保育園の子どもたちに保健教育を行う「ぬいぐるみ病院」を大学に設立しました。働き始めてからは、医療における「子どもの権利保障」の重要性と世界的認知度の不足を知り、小児病棟におけるChild Life Spe cialistやHospital Play Specialistといった専門職の普及の必要性を実感しました。 現在は医療現場で未熟さを痛感する日も多くありますが、日々患者さんと向き合い、多くの方に支えていただき、忙しさに勝るやりがいがあります。子どもも含め誰もが身体的、精神的な健康を享受できるよう、多くのことを学んでいきたいです。数多くあるコンテストの中で最も歴史が長く先進的であり、社会貢献に重きを置くMiss World の活動を通じて、地域医療に貢献できる幅広い視野を持った医療者になりたいと思いエントリーしました。