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「レ、ミ」私の名前は、どの国の人にも呼びやすく、呼んだ時に、自然に笑顔が作れるよう名付けられました。私は、その名前の由来のように、自分のインスピレーションで相手を励まし、笑顔にできる女性になることを目標にしています。そこで、”beauty with a purpose“をスローガンにしているミスワールドの活動を通して、更に自分を高めていきたいと思い応募しました。幼い頃から海外に行く機会が度々あり、様々な文化や人々と交流している中で、世界の感染症問題に関心を持ちました。薬の知識が少ないことで、間違った服用により新たな病気を生み出し、世界中で蔓延しているという事実を知りました。そこで、自分の知識をさらに深めたく、現在大学で薬学を専攻しています。 高校でアメリカにホームステイをした時、ステイ先の子供達は、片親がそれぞれ違いましたが、まるで生まれた時から兄弟だったかの様に仲良しでした。このファミリーは、必ず一日一食は全員で食べるというルールがありました。みんなで「食べる」ということが、コミュニケーションを生み出し、心や身体の健康、そして、 笑顔となり、困難を乗り越える強いエネルギーになっていると感じました。 このことがきっかけで、難病の子供たちやその親御さんたちの励みになれるよう、マクドナルドハウスのミールプログラムやメイクアウィッシュの活動をしました。真心を込めて行動するということは、他の誰かの笑顔や原動力となり、医食同源にも繋がると強く信じて、現在子ども食堂の活動にも参加しています。 私は目の前にいる人を笑顔にするのはもちろん、その隣の隣にいる人たちも笑顔にしていきたいです。そして、新しい時代の先駆けとなるべく、様々な国で、実際に見て体験することを大切にし、語学にも磨きをかけています。ミスワールドとして、持ち前の明るさ、培った知識を生かし、日本の心で世界中に笑顔を広げていけるように頑張ってまいります。