2019年7月17日お披露目となったミス・ワールド・ジャパン2019ファイナリスト30名!日本大会は8月27日!様々な審査を経て2019年度ミス・ワールド日本代表が決定致します。皆様熱い応援宜しくお願い致します。
高校生で挑戦した1年間の南米パラグアイへの留学経験が、私の原点です。憧れのラテンアメリカの陽気な雰囲気とは裏腹な発展途上国としての一面を目の当たりにし、この不条理をなんとか解決できないかと、国際開発協力に関心を寄せるようになりました。滞在中から、現地校での学習と並行し、パラグアイ青少年事務局が運営する児童養護施設”programa abrazo”や、NGO団体"TECHO"による貧困層への住宅建設プロジェクトに参加しており、現在でも長期休暇にはパラグアイを訪れ、活動を続けています。国内においても、他者のために自分にできることはないかと常にアンテナを張り、これまでLGBTQと宗教を題材としたドキュメンタリー作成、介護福祉施設でのボランティア、食を通じたQOL向上プロジェクト、手話の習得や異文化理解プログラムの運営、地元新潟県上越市の地域創生など、小さなことでも行動を起こすことを心がけてきました。現在私が通う慶應義塾大学総合政策学部では、先進国による一方的な支援に止まらず、持続発展的に調和できる開発協力のあり方を模索すべく、スペイン語に加え、経営学や公共哲学の勉強にも力を入れています。世界の不条理は簡単にはなくならないけれど、「伝えること」で何か変わると信じ、将来はジャーナリストとして国際協力に寄与することを目標としています。「強い決意を持った市民のグループが世界を変えられるということを決して疑ってはならない。実際に世界を変えてきたのはそれしかない」という文化人類学者マーガレットミードの言葉を胸に、このコンテストを通じて、国内外のミス達と、調和のとれた世界の構築に向けた貢献すべく努力して参ります。