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常識は自分でつくり、世論ではなく自分を信じて生きる。
それぞれが持つ異なる美しさをお互いに認め合い、自分を諦める選択をしない世界。
これが、私の目指すものです。
私は、誰が決めたかわからない常識に捉われず、いつでも自由な考えを持って生きる家族のもとで育ちました。
そのおかげで、美しさは見た目だけではない、という考えを信じ、私自身も日々行動しています。現在、私はモデルとして活動していますが、幼少期からアトピー性皮膚炎を患っています。
この肌の状態によって、突然仕事のキャンセルを受け、悔しい思いをすることもありました。
近年、他国ではプラスサイズモデル、肌の色が生まれつきまだらなモデルなど、各々が持つ美しさが尊重され、そのような人たちが一流の場で活躍し、認められています。
日本ではどうでしょうか。まだまだこのような風潮は、世界の大きな流れと比較し、時代遅れな価値観のままであるのが現状です。
画一的な美しさを目指すのではなく、「それぞれの生まれ持った美しさに自信と誇りを持つことの価値」を自分の姿で伝えたい。
そして、私の存在によって、誰かに勇気と希望を与えられるような活動をしていきたいです。
私の思う内面の美しさを、全身から輝きを放つオーラに変えて、日本大会を踏み台に世界へ羽ばたきます。