ミス・ワールド・ジャパン2022
ファイナリスト

2022年8月9日お披露目となったミス・ワールド・ジャパン2022ファイナリスト33名!日本大会は9月22日!今年も多様な審査を経て、2022年度ミス・ワールド日本代表が決定致します。皆様本年度も熱い応援を宜しくお願い致します。

河内 愛稀 - Aiki KAWACHI

ミス・ワールド・ジャパン2022ファイナリスト 河内 愛稀 Instagram

出身地:東京都大田区

職業:モデル

身長:163cm

ボランティア経験・趣味・特技・資格等:難民等定住外国人の支援活動、引きこもり支援(音楽を通じて人前に立ち、自分らしさを取り戻す活動)、貧困問題(大人食堂にて食事の提供)、老人ホームでのボランティア/日本舞踊、陸上競技100メートルハードル 東京都大会優勝、同関東大会及び全国大会出場/英語(日常会話レベル)、タガログ語、指定居宅介護等 同行援護従業者養成研修一般課程修了   指定居宅介護等 同行援護従業者養成研修応用課程修了

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私は日本とフィリピンにルーツを持ち、幼少期過ごしたフィリピンで目にした、子供の物乞い、そして貧しさのあまり病院に行けず自宅で最後を迎えた隣のおばさん。この貧困ゆえの悲しい経験は、国際貢献への行動を起こすエネルギーとなっています。
ある外国人との出会いが難民問題に熱意を持ち携わるきっかけとなりました。3年前訪れた外国人収容施設で、迫害を逃れ日本に渡ってきたが、不当に扱われ、家族とも引き離されるその姿を見て、この現状を広く知ってもらうにはどうしたらよいかと深く考えました。
昨年、伝統工芸品である和紙を国内外に普及する活動を行う「PIARAS」親善大使として任命して頂いた事がヒントとなり、伝統文化を通したコミュニケーションは、互いの国の価値観や背景を超え、相互理解の為の最良のつなぎ目になると考え、4月、母の日に向け難民の子供達に「和紙で作るカーネーション教室」をオンライン開催しました。
和紙の花を作り喜ぶ子供達の安穏な笑顔を見て、この活動が私の「目的のある美」でもある共生社会の実現に貢献できると確信を持つ事ができました。私にはミス・ワールドを勝ち取った先に目標があります。それは、国連難民高等弁務官事務所の親善大使となり、国際的機関から難民問題を発信し続け、啓発とともに行動を起こす事です。
世界は戦争、紛争、長引くパンデミックといったネガティブにまみれ、困窮する人々の暮らしを更に追い込む状況が続いています。誰しもが平等かつ安心安全に暮らしを営み、目前の絶望から脱し、ほんの少しでも明日の訪れを待ちわびるような全地球になるよう。
世界平和に向け私は本気で行動します。