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川向 中(カワムカイ アタル)と申します。
この度はミス・ワールドという大きな舞台で、ファイナリストに選んでいただけたこと、とても嬉しく思います。
私は前職でミシュラン店の板前として修行した後に、現在はファスティング講師として活動させていただいております。
私は人間にとって、健康であることこそが１番の幸せだと考えていて、その幸せの基準は自己愛の高さにあると思っています。
ここでいう自己愛の高さというのは、自分の心と身体の健康のためにどれだけ意識を向けることができるかです。
過去に二度の摂食障害を経験した私にとって、心と身体の健康は人生のテーマでもあり、ファスティングと食こそが、自信もなく暗い毎日を過ごしていた私を真逆の人生へと変えてくれた大きなきっかけでした。
食への選択の自由が増えた現代、便利さと引き換えに人々は身体の悩みや病気を多く抱え、その数は年々右肩上がりに増えています。
私はこれを大きな社会問題として捉えており、日本を、そして世界を変えていきたいと思っています。
私はファスティングで身体を解毒し、その上に何を食べるかという食育。
このプラスとマイナス両方の考え方を大切にしています。
薬や病院に頼らずとも、人々の自然治癒力や自己免疫を高め、人間本来の無限の可能性に気付き、健康になるための知識を自ら付けて持続可能にすることが、私の考えるSDGsの３番にあります「全ての人に健康と福祉を」という目標で、尽力できる部分であります。
私は年齢的にもこれが、最初で最後の挑戦となります。
この挑戦を通して自身が大きく成長し、沢山の人々の健康に役立てる、そんな未来を目指していきたいです。
短い期間ではありますが、精一杯頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします！