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松野早良と申します。
ミスワールドのファイナリストに選ばれたことを心から感謝しています。私は、昨年、悪性リンパ腫のステージⅣと診断され、5年の生存率が低いと言われた時、私の人生は一変しました。しかし、家族や友人、そして医療スタッフの支えと、自分自身への信じられないほどの強さによって、闘病を乗り越えることができました。その経験が、私がミス・ワールドへ挑戦するきっかけとなりました。
私の抱負は、自分自身の経験を生かして、辛い境遇にある方々に希望を与えることです。私が闘病した経験を通じて、辛い状況にある方々の気持ちに寄り添い、彼らが困難な状況を乗り越えるための支援を提供したいと考えています。また、癌や他の病気に苦しむ方々に対して、心のケアや健康に関する啓発活動も行っていきたいです。私の姿を見て、希望と勇気を感じていただけるよう努力し、社会に対して少しでも貢献できる存在でありたいと心から願っています。