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私は幼少期に1年半ほどアメリカに滞在しました。言葉がわからず意思疎通に苦労し、帰国してからは一変した集団生活に戸惑い、その当時は引っ込み思案でした。
しかし、長年打ち込んだダンスを通して、困難に挫けずに努力を続ける力を育み、強く逞しく変わっていきました。
結果的に、学生時代にはチームリーダーとして全国優勝することもできました。
そして大学時代に出会ったチアダンスにより、人を笑顔にし、応援し、勇気づけることの素晴らしさを実感致しました。
アメリカに留学した際には、チアダンスが社会貢献活動の１つとして立派に機能していることを知り、社会奉仕の精神に意識を向けるきっかけにもなりました。
現在は会社員として勤務する傍ら、プロチアチームのキャプテンとして活動しており、各種スポーツの応援に限らず、高齢者施設や幼稚園、障害のある子供たちの施設など、背景の異なる様々な方々のもとを訪れ、笑顔と元気をお届けし、パフォーマンスや交流を通して社会貢献を行っております。
チアダンスは１つのツールにすぎません。しかし、自らの働きかけによって人に元気を届けることができ、そのことで言葉や文化、職業や年齢が異なる人々が繋がることができる、そのことをもっと広く多くの人々に伝えたい、そのために影響力のあるミス・ワールド日本代表を目指します。