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何かに向かって努力し、強く生きる女性を私は"美しい“と思います。
ミス・ワールド・ジャパンという国際的な大会に出ることは私にとって人生で初めての大きな挑戦ですが、目的のある美を追求し、誰かの笑顔や幸せに繋がる活動がしたく、応募しました。
コロナ禍で、あたりまえのことがあたりまえではなくなってしまった世の中で、自分自身や社会の問題について考えることが増えました。
自分が知らないだけで、世界にも日本にも沢山の問題があること、知るということは行動するための大きな一歩であるため、誰かの"知る"きっかけに自分がなりたいと思いました。

私は中学生から京都に住んでおり、寺院巡りや着物を着ることが趣味です。
小学一年生から6年間、書道を習い、高校時代は授業で茶道を学んだり、部活では弓道部に所属していました。日本文化がとても大好きです。

着物1つをとっても、出来上がるまでにたくさんの工程があり、職人さんたちの受け継がれてきた繊細な技術や想いが長い月日を経て形になっているからこそ、守るべき美しい伝統なのだと感動します。
日本には他にも沢山の美しい伝統があります。
日本代表に選ばれたら、日本の若い方、海外の方にそれらを愛を込めて紹介し、興味をもって貰いたいです。